私の睡眠時無呼吸症候群とは?

昔から睡眠時無呼吸だったわけではありません。それはいびきから始まりました。

 

SAS(睡眠時無呼吸症候群)とは?

「睡眠時無呼吸症候群」は読んで字のごとく、寝ている間に呼吸が止まる症状ですが、その定義は「寝ている間に10秒以上の呼吸停止が5回以上繰り返される」とされています。

睡眠時無呼吸症候群

 

小さい頃からいびきがうるさかった

昔から兄弟に「いびきがうるさい」と言われていましたが、父親もそうだったので、みんなそんなものなのだろうと気にも留めていませんでした(周りは大変迷惑だったでしょうが)。

その後、結婚して、他人と同居するようになってそのいびきが実は大変な迷惑を引き起こしていることを知りました。

結婚前にも友人や彼女から、「イビキがスゴい。うるさくてまったく寝られなかった」と言われた事はあったのですが、皆多かれ少なかれそんなものだろうと深刻に考えていませんでした。

しかし、結婚して毎日妻と同じ部屋で寝るようになると、ある日、耐えられなくなったかのように妻がマジ切れし、「うるさくて寝られない!」と言ってきたのです。

それ以降、もう結婚して数年がたちますが、別々の部屋で寝るようになりました。

それでも「ずいぶん神経質だな」と他人のせいにしつつも、自分のいびきはちょっとひどいのかもとの認識は持つようになりました。

 

息をしていない?死んでる!

ある夏休みに妻と箱根に温泉に行くことになりました。元々旅行なんて行くことはめったにないので、相当うきうきしていたんですが、おいしいご飯を食べて、おいしいお酒を飲み酔っぱらって寝てしまった初日に大変なことが起きました。

夜中の4時頃だったでしょうか。妻に突然揺り起こされたのです。

寝ぼけ眼で「どうしたの?」と聞くと、心配そうに「生きてた・・・」。

えっ?どういうこと?

私のいびきがうるさすぎて妻が起きた所、急にいびきが止まり、全く音がしなくなったので心配になったのでしばらく見ていたら、息が止まっていたとか。

息もしていない、全く身体を動かさない様子を見て、妻が死んだのかと思って心配で揺り動かしてみたということでした。

自分でもびっくりしましたが、まあ、酒も飲んだことだし、その影響かなあとその時はそれほど進行に受け取っていませんでした。

 

病院での初の診察

しかし、1泊旅行から帰ってからも妻が「心配だから一度病院で診てもらったら?」と毎日言ってくるので、面倒くさいなあと思いながら、週末の土曜日に近くの総合病院に行きました。

そもそもどこの科で診てもらえばいいのか分からなかったので受付の方に相談した所、「耳鼻科か呼吸器科でしょう」。

そこで、とりあえず、耳鼻科の先生に診てもらうことになりました。

先生に事の顛末、症状をお話しした所、「睡眠時無呼吸症候群の恐れがあります」とのこと。

まあ、名前だけは聞いた事がありましたが、相撲取りのようなデブの人がなる症状だと思っていました。

考えてみれば結婚から20キロ以上も増え、自分もいつの間にか立派なデブの仲間入りをしていましたので、なるほどそれも関係あるのかと納得しました。

実際は、先生によると太った人に特有というわけではなく、喉が閉塞するような骨格の人ならやせていてもなる症状だとか。

また、睡眠時無呼吸症候群の人の多くはいびきがひどいとの事で、まさに私が当てはまっていました。

 

死ぬかもしれない?SASのリスク

睡眠時に呼吸が止まっているのはショッキングでした。だってそのまま呼吸が復活しなければ、死んでしまうリスクがあるという事ですから。

と思っていたんですが、お医者様曰く、「そのまま息をせずに窒息死することはほとんどありません」とのこと。

それなら一安心とも思ったのですが、「このままでいくと慢性的な寝不足で昼間の仕事中に集中力が落ちるのはもちろん、車の運転中にそうなると大事故を起こしかねません」と言われ、ちょっとビビッてすぐに精密検査のお願いした所紹介されたのが、「耳鼻咽喉科サージセンターちば」でした。